#人間になるには

人生谷しかない人間の徒然日記です

他人に優しくなるために

自分に余裕があることは大事。

 

こんにちは、埼玉の人です。

最近特に何もしてないのに対人関係のストレスがやばくてびっくりしてます。

 

友達とも会ってはいるのですが、如何せん自分に余裕がないせいでうっかり失言することが増えてきてしまいました。

 

本当に、相手のことを思いやるにはまず自分に余裕がなきゃやってらんない。

 

 

 

まあ良くあるたとえなんですけど、優しさを「水」に考えるとわかりやすいと思います。

 

自分の分の飲み水は十分に確保してある。なんなら誰かに分け与えても困らないくらい水のストックがある人ほど他人に優しくできると思うんですよね。

 

そのくらい豊富に水を持っている人間なら、誰かに分け与えた時に「別にいらない」とか「あんまり美味しくない」とか心ないことを言われたとしても

 

「そっか、それはすまないね」程度で終わると思うんですよ。

どうせ余っていた水だし、自分の分は十分にありますからね。

 

で、もし持っている水に余裕がない人が同じことをされたらどうでしょう。

 

まず、自分の分の水がギリギリしかなかったらそもそも分け与えるという選択肢すらないかもしれません。

 

仮に限界の状態でなけなしの水を分けて、「美味しくない」なんて言われた日には激昂するか大きくなショックを受ける羽目になりますよね、「せっかくあげたのに!!」って。

 

そもそも自分がやった親切に見返りを求めるのはナンセンスな話ですが、、見返りを求めた時点でそれはもうただの「余計なお世話」です。

 

話は戻りますが、要は自分に余裕がない時に他人の悩み相談に付き合ったりするのはマズいってことです。お互いのためにも。

 

その余裕は時間、精神状態、お金、色々な種類があると思います。

理想は全てに余裕がある時が良いんでしょうが、なかなか難しいですよね〜。でもせめて一つでも余裕があると全然違うと思います。

 

だから人の相談に乗ったり、優しくするためには自分をまず大事にしてみたらどうかな、と。私の理想は他人に甘く、自分にはもっと甘く、です。